Mizo Log

日々思う事を徒然なるままに綴っていく

リベラルアーツ

このところ「リベラルアーツ」と言うキーワードが気になる。

今後、学習する指針として、 非常に重要なものであると言う思いが強くなっている

忘れないように、
前に調べたことや関連Webページを ここに改めて記載しておこう・・・

人工知能と機械学習(2019/07/15)

先日、友人との交流会で人工知能機械学習の話が出た。

話題的には、 人工知能機械学習は、全く別だから 一緒に議論しないで欲しいという話。

友人としては、機械学習は、あくまで教師ありが前提のシステムで、 ゴールの定まったモノにしか出来ないと言う主張。

確かに、一寸、前であれば、 私も大いに賛同したと思うが、 現状の研究の先端を見ると、そうとばかりも言えない気がする。

現在の機械学習では、 ゴールの設定が、一昔前と異なってきている。

固定的なゴールではなく、 ゴールが、状況や時系列に従って推移させながら学習する感じである。

ゴールに至る推論も同じで、 過去の学習結果を蓄積しながら、 抽象的(記号的)な判定と 具体的(感覚的)な判定を複数の階層で情報を遣り取りしながら 学習していく研究に遷ってきている。

推論方法も学習対象なのである。

何となく、自分の中では整理を付けている積もりだったが、 友人の会話で、旨く説明することが出来なかった。

この手の話は、 今後、色んな人から色んなレベルですることになると思う。

もう少し、時間がとれたら、 自分の考えを纏めて(出来れば資料にして)、 人に説明できるようにしたいモノだと思った。

以上

棟方志功展(2019/07/05)

府中市美術館の棟方志功展を見てきた。

府中市美術館の展示は
何時もこじんまりしすぎているが、
今回の展覧会は、それなりの感じはした。
入場料:350円なので文句は言えないが・・・

棟方志功の大作を10分位、座って眺めていた
最初は、真っ暗な中に白い仮面のような人物が
蠢いているようで、黒主体だったのが
有るときから、白く輝き始めてて、
画面がハッキリ見えだし、’アラ’と思っていたら
また、黒い画面戻るなど、
洞穴の中で細い松明で見ているような不思議な感覚になった

こういうのは、現物を見ないとわかない感覚なんだろう
やはり、美術作品は、そのものを原寸大で見ないと駄目だなと思った。
時々、印刷物のイメージが強すぎてガッカリ時もあるのだが・・・

彩色の木版画は、紙の裏から染みこませた独特の雰囲気で
原色の発色が良く、色が響き合うと言うのに最適なものだと思った
時々、テレビなどで、このような感想を言う人もいるが、
この言葉がしっくりしみこむ
私には、初めての感覚だった

描かれている人物や仏様の顔は、
何となく縄文時代土偶を思わせるモノが多かった。
これは、東北地方の民族の独特の感覚なのか、
志向の原体験がベースあるのか興味深かった
ねぶた祭りの山車との類似館も気になるところではある

仏の、弟子や菩薩・天神の連作は志向が楽しんで描いている
躍動感が伝わった。
西洋では、キリスト教使徒や天使も同じような連作があるが
こんなに漫画チックに表現されたものは無いであろう

聖書を知らないとキリスト教の絵画の意味が判らないのと同様に
日本書紀や仏典などを知らないと描かれているものの本当の
意味は判らないと思うが、
童のごとく描かれた表情や面白い天神の造形を見てるだけでも
楽しかった

期待していた彩色の大判版画は展示されていなかったが
それなりに楽しめた展示会ではあった

微分積分(極限)

微分積分の基礎になる数列の極限値の計算が
頭に入ってこない。

ε-N論法がネックになっている気がするが、
それよりも、放送大学の認定試験が気がなって
動転しているようにも感じる

頭を冷やして、
練習問題を一つずつ手計算で解答することから始めよう

物理的に頭を冷やすのも良いかも知れない・・・

Markdown 始めました

放送大学の授業では、数式を扱うものが多いので
メモの作成をテキストから Markdown に変更する。

当面、エディタは、Typora を使用予定
そのうち、時間を作って Visual Stuido Code も使ってみる

エディタの選択に対しては、
数式、表記述、Makedown 書誌式支援を評価していくつもり

はてなブログでは、数式の記述が標準と異なるため
Web 上に保管したい資料の作成については、
さくらインターネット上に作成する環境を踏まえて考えて行きたい